[2010年9月2日]
落ちるドングリ
今の時期コナラやクヌギの青い実が木の周りに落ちています。
ドングリは熟していないし、落葉時期でもありません。
よく観察すると、落ちている枝の元は、刃物で切ったような切り口です。
これは、ハイイロチョッキリという体長9mm程度の虫の仕業です。
下の写真のように、ドングリに口吻で穴を開け産卵し、穴を開けた木屑で再度穴をふさぎ、枝を切り落としてしまいます。孵化した幼虫が実を食して成長し、ドングリからでてきて、蛹になるため土中にもぐります。
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枝を切り落とす理由としては、生きている若い実に産卵するため、その後の植物からの影響を避けるためだとか、他の虫との競合を避けるためだとか、幼虫が蛹になる時に土中に行きやすくするためだとか、様々な説があるようです。
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